囲碁の7大タイトルの1つ、王座戦五番勝負の第4局が神奈川県秦野市で始まりました。ここまで2勝の井山裕太王座(35)が勝てば防衛とともにタイトル獲得数が「77」になり、史上最多となります。
井山王座に芝野虎丸九段(25)が挑戦している王座戦の第4局は、秦野市で6日午前10時から始まりました。
ここまで2勝1敗の井山王座が勝てば王座を防衛し、4連覇となります。
合わせてタイトルの通算獲得数が「77」の単独1位で、史上最多となります。
王座戦の持ち時間はそれぞれ3時間で、勝敗は夕方以降に決まる見込みです。
優勝賞金は1400万円です。