シンガー・ソングライターのさだまさし(72)が、今年1年を振り返った。さだは、来年で10周年を迎える自身が設立した公益財団法人「風に立つライオン基金」の活動を通じて、「やっぱり僕らにとっては、能登と向き合う1年だったなぁーって思いますよね。ずっと能登のことを考えていますよね」と、今年1月に起った能登半島地震の話題に触れた。 また、被災地支援の気持ちがあっても思うように動けない人もいるが、「現場にいる人たちの背中を押すような応援をしていけばいい。それがお金であれ、物であれ、それをやっていけばいいっていうことだけを伝えています」との考えを語った。
そんなさだは、「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2024」贈賞式に登壇、受賞者を称えた。
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