盗まれたものと知りながら自身の会社で盗難車を保管していたなどとして、警視庁がスリランカ国籍の男を逮捕しました。
逮捕されたのはラージャパクシャ・ミニムトゥ・パティランネーヘーラゲ・ディネシュ・ラージャパクシャ容疑者(38)です。
去年、盗まれたものと知りながら盗難車1台を預かり、自身が経営する会社のヤードで保管した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、実行役が盗んだとみられる車60台ほどを預かり、解体するなどして海外に輸出していたとみられています。
取り調べに対し、「盗まれた車とは知らなかった」と容疑を否認しています。
この事件を巡っては、これまでに実行役とみられる2人が逮捕・起訴されています。