ウクライナ侵攻の早期解決に意欲を示すアメリカのトランプ次期大統領ですが、プーチン大統領との直接会談は3月以降になる見通しだとロシアメディアが報じました。
ロシアメディア「ライフ」は20日、ロシア大統領府関係者の話として、大統領就任から時間を置かずにトランプ次期大統領とプーチン大統領の電話会談は行われるものの、直接会談は3月以降になると報じました。
米ロ外交筋はANNの取材に対し、直接会談はヨーロッパ情勢を左右する2月23日のドイツの議会選挙以降が望ましいと指摘しました。
トランプ次期大統領は就任後、半年以内にロシアとウクライナの戦争を解決すると主張しています。
モスクワ市民は。
モスクワ市民 「大きな変化は期待できません。トランプ氏だけに依存するものではありません。誰もが紛争を終わらせたいと思っていますが、問題は当事者が互いの利益をどれだけ考慮できるかです」 「戦争は終わり、休戦するでしょう。もうすぐです」