スズキは小型の四輪駆動車「ジムニー」の新型車を4月から国内にも投入します。
ジムニーシリーズは、世界199の国と地域での累計販売台数が350万台を超えるスズキを代表する車の一つです。
これまで3ドアでしたが、新型の「ジムニー ノマド」はシリーズで初めて5ドアを採用しました。
使い勝手を良くし、家族層なども取り込みたい考えです。
また、前輪と後輪の距離及び全長が延びたことで後部座席などがさらに広くなったことも特徴だとしています。
新型ジムニーはインドで生産されますが、日本の技術者が現地で品質を確認したり、輸入後に再度、国内で検査を行うなどしたりして国内生産車と同等の品質を確保するとしています。
発売は4月3日です。