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「楽をしたかった」富山県警男性巡査長を書類送検 当て逃げ事件の証拠品を不適切廃棄

社会

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 富山県警の30代の男性巡査長が当て逃げ事件の証拠品を不適切に廃棄したとして書類送検されました。

 富山県内に勤務する30代の男性巡査長は去年4月ごろ、県内の警察署で当て逃げ事件の現場に残された車のバンパーを不適切に廃棄したとして書類送検されました。

 警察によりますと、男性巡査長はこのバンパーを証拠品としての手続きをせずに半年以上、署内に隠し持ち、出勤者の少ない休日に署内で裁断し、ごみ集積所に廃棄したということです。

 男性巡査長は「楽をしたかった」と話しているということです。

 警察は去年12月に書類送検し、今月30日、停職1カ月の懲戒処分にしました。

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