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重要指標が続々 日本株の追い風に?

経済

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 14日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は312円安の3万9149円でした。

 今週、国内では去年10月から12月期のGDP速報値や先月の貿易統計、消費者物価指数が相次いで発表されます。

 景気の順調な回復が確認されれば、株価への追い風になる可能性があります。一方で、懸念材料もあります。

マネックス証券 チーフストラテジスト 広木隆氏 「高田日銀審議委員の講演が(あさって)予定されていて、これまでも利上げに対して積極的な姿勢を見せていた。高田審議委員の発言次第では、日本の長期金利に上昇圧力がかかりかねない。円高を誘発して、日本株相場の重しとなることに警戒が必要」

 また、アメリカでも複数のFRB高官の講演が控えていて、利下げに対するスタンスの見極めも必要になるといいます。

広木氏 「今週はなかなか手がかり材料難のなか、様子見姿勢の強い膠着(こうちゃく)感の強い展開が予想されます」

(「グッド!モーニング」2025年2月17日放送分より)

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