ロシアによるウクライナへの大規模侵攻から3年となる24日、プーチン大統領は中国の習近平国家主席と電話で会談しました。
ロシア大統領府は24日、プーチン大統領と習近平国家主席が電話で会談したと明らかにしました。
ロシア大統領府によりますと、電話会談は長時間続いたとしています。
プーチン大統領は最近のアメリカとの交渉内容について報告し、中国側はアメリカとの対話を支持するとともにウクライナ問題の平和的解決に向け支援する意向を表明したとしています。
中国側の発表によりますと、習近平国家主席は国際情勢の変化にかかわらず中露関係は発展していくなどと応じたということです。