コーヒーチェーンのスターバックスが、紙ストローから植物由来のプラスチックストローへの切り替えを本格的に始めました。
スターバックスコーヒージャパンは、沖縄県ですでに導入している植物由来のストローを24日から順次、全国に拡大します。
新しいストローはこれまでの紙製に比べて耐久性が高く軽いため、店舗から出るストローの廃棄量を半分近く削減できる見込みだということです。
また、微生物によってCO2と水に分解されるため、プラスチックによる環境汚染問題の解決に貢献するとしています。
2020年から紙製のストローを提供していましたが、時間が経つとふやけるなど、不満の声が出ていました。