企業・団体献金の規制強化案に、石破総理が難色を示しました。
国民民主党 玉木雄一郎代表 「与野党、今いろんな意味で対立をしていますけど、対立を乗り越えて政治資金規正法の再改正について何とか合意点を見つけて、一歩でも二歩でも前に進めてほしいというのが国民の願いだと思いますので」
国民民主党と公明党がまとめた案では、企業・団体献金の受け手を政党本部と都道府県連に限定し、同一の団体への献金の上限を2000万円に設定しています。
この案について、自民党内には「地方議員の活動に影響が大きすぎる」という異論もあり、石破総理は「党内の合意が得られていない」と難色を示しました。
(「グッド!モーニング」2025年3月26日放送分より)