埼玉県の毛呂山町議会は先週、町長の公用車をトヨタの「アルファード」にするリース契約を認めない予算修正案を賛成多数で可決しました。
現行の町長車はトヨタ「エスティマ」で、累計走行距離は24万キロを超えていて、町は「修理しながら使用している」といいます。
そこで、車体価格およそ620万円のアルファードを月々11万円でリース契約することを検討していました。しかし町議会は…。
町議会 「アルファードは高級車。住民サービスにお金を使うべき」
この結果に町長は…。
毛呂山町 井上健次町長 「アルファードはファミリーカーとして子育て世代も乗っています。皆さんに理解をいただくまで、しばらくは現行車を乗ると思います」
(「グッド!モーニング」2025年3月25日放送分より)