芸人らによるオンラインカジノの利用が発覚して捜査に至ったきっかけは何だったのでしょうか。
(社会部・岡部蒼人記者) 警視庁が捜査を始めたきっかけが匿名の人物による情報提供でした。
その後、今年1月から任意聴取を始めたところ、6人は「オンラインカジノはグレーという認識だった」「軽い気持ちで始めてしまった」などと話していたということです。
なかには、ギャンブル依存症と自覚したうえで給料の大半をつぎ込み、借金をしていた芸人もいて「オンラインカジノは終わりがなく一度始めてしまうと抜け出せなくなる危険性がある」と、ある捜査員は話していました。
警察庁が今年初めて行った調査によりますと、国内のオンラインカジノの利用者は推計で337万人ほどに上り、去年1年間の全国でのオンラインカジノ関連の摘発人数は279人と過去最悪でした。
警視庁の今回の摘発はそうした利用者への啓発の狙いもあるとみられ、今後も取り締まりを強化するということです。