視聴者の皆さんの疑問に答える「みんなのハテナ」です。進学や就職で4月から新生活を始める人も多いかと思います。今回のテーマは、気分一新「模様替え」です。
訪れたのは、倉敷市を中心に住宅のリフォームなどを請け負う「カスケホーム」です。疑問に答えてくれるのは、住まいのコーディネーターで設計士の岡田奈津美さんです。
模様替えのコツを教えて(岡山市 はまちゃん 62歳)
(カスケホーム/岡田奈津美 設計士)
「いきなりやみくもに模様替えをスタートするとゴールが見つからなかったりするので、雑誌だったりとかインターネットでこういうふうなお家、お部屋を作りたいっていうゴールのイメージの写真を見つけてゴールに向かって模様替えをしていってください」
具体的な完成イメージを持つことが大切ということです。
また、イメージを持つときに重要なのが「生活動線」だそうです。生活動線とは生活する人が家の中を移動する時に通る経路のこと。
例えば、お風呂場や洗面所の手前にタオルの収納ケースを置くなど動きを考えて物を配置するのがポイントだそうです。
部屋を広く見せるコツは?(岡山市 はるはる 61歳)
(カスケホーム/岡田奈津美 設計士)
「部屋を広く見せるコツは、物を置く面と置かない面というのをしっかり分けていただいて区別していただくとすっきりお部屋が見えると思います。そうすることで物を置かない面のインテリアだったりとか照明っていうのがしっかり映えてくるのでお部屋も広く見えるかなと思います」
さらに、家具とか置く物の高さのラインをそろえると空間がすっきりとしてより効果があるということです。
カーテンで落ち着く色は?(高松市 気まぐれboy 61歳)
(カスケホーム/岡田奈津美 設計士)
「カーテンやブラインドを選んでいただく時は、その時の季節によって季節に合う色を選びたくなってしまうんですけど、1年を通して飽きのこない色を選んでいただくのがいいかと思います。例えばこちらのように壁と同じような色で選んでいただくとすっきりして統一感も出ますし、お部屋も広く見えるかなと思います」
中でも岡田さんのお薦めの色は高級感や統一感が出るグレーやグレージュだそうです。
さて、模様替えは家具の移動も大変ですよね。こんな疑問も届きました。
1人で家具を動かす方法は?(津山市 ばあば 67歳)
(カスケホーム/岡田奈津美 設計士)
「私自身もすごく模様替えが大好きで中学生ぐらいの時から本当に月に1回ぐらいは模様替えをしてたんですけど、こういった大きいベッドも動かしていました。動かす時には床に傷付かないように下に毛布とかを挟んでいただいて、毛布ごと引っ張っていただくと傷を付けることなく動かすことができます」
岡田さん自身もいろんな工夫をしながら模様替えを楽しんでいるそうです。そんな岡田さんに模様替えの効果について聞いてみました。
模様替えの効果は?(丸亀市 いつかの少年 58歳)
(カスケホーム/岡田奈津美 設計士)
「模様替えをする時にソファの位置を一つ向きを変えるだけでもそこに座った時の自分が見える景色っていうのが変わってくるのでそれだけでも違いますし、また、お部屋に入った時に見える風景、家具の配置っていうのも変わっていることで自分の気持ちも新たにリフレッシュできるということが大きな効果かなと思います」