商品に異物が混入したとして店舗を一時閉店していた牛丼チェーンの「すき家」は、4日から多くの店舗を再開します。ただ、清掃作業を行うため24時間営業を取りやめます。
すき家は鳥取県の店舗と東京・昭島市の店舗でネズミや害虫が混入していたことが発覚し、先月31日から全国の1800店以上を一時閉店していました。
引き続き環境改善が必要と判断したおよそ170店舗を除く、ほぼ全店舗を4日午前9時から再開します。
ただ、24時間営業については当面取りやめ、毎日午前3時から4時に集中的に清掃作業を行うとしています。
