卵の価格が高止まりしています。卵を使うスイーツなどにも影響が出ています。
さまざまな料理に活躍する卵。農林水産省が3月に発表した食品価格動向調査によりますと、3月の鶏卵1パック、10個入りの平均小売価格は286円と平年より2割高くなりました。8カ月連続で価格が上昇しています。
(買い物客は―)
「代替がきかないものだから困ったなって感じです」
「簡単に栄養が取れるので食べさせたいですけどって感じですね。困ります」
約10種類の卵を取り扱う高松市のゆめタウン高松では―
(ゆめタウン高松/梶原雄一朗 支配人)
「昨年も鳥インフルエンザの被害が多かったですね。その時に高値になりました」
一時に比べ価格は落ち着いたものの、2024年に比べて1.3倍とこちらでも高止まりの状態が続いています。
(松木梨菜リポート)
「卵が高騰する中で、こちらでは今年からプライベートブランドのものをつくりました」
自社で商品開発などを行い製造や仕入れコストを抑えています。
(ゆめタウン高松/梶原雄一朗 支配人)
「価格としては2割ぐらい安く。力も入れています」
一方……
(松木梨菜リポート)
「こちらのプリン専門店では季節によって変わりますが、約10種類を販売しています」
高松市にあるプリン専門店「リッチ&クリーミー」。濃厚でクリーミーなプリンを1つ1つお店で作っています。使う卵の数は……
(リッチ&クリーミー/宮脇英彰 オーナー)
「1つのプリンに(卵が)1つ入ってるプリンもありますし、3分の2ぐらい入ってるプリンもあります。防腐剤とか入れてなくて純なプリンなので」
卵のほかにも、容器や箱など原材料以外にかかる経費も上昇。そのため、抹茶やチョコレートを使った一部商品の「値上げ」を検討しています。
(リッチ&クリーミー/宮脇英彰 オーナー)
「材料も卵も牛乳も上げるってなってきたら上げざるを得ないんですけど、お客さん離れもあったら困るかなというのがあって。一番売れ筋のプレーンだけ据え置きたいと思っています。経営は苦しいかもわかりませんが、がんばっていこうと思っています」