日経平均株価は7日の大幅下落から一転、一時2100円余り上昇し、過去4番目の上げ幅で取引を終えました。
8日の日経平均は4営業日ぶりに反発して始まり、午前には一時2100円以上、値上がりしました。
午後も買いが先行する流れは変わらず、終値は7日より1876円高い3万3012円となり、過去4番目に高い上げ幅となりました。
7日までの3営業日で4500円余り下落していたため、市場関係者は「パニック売り」がいったん落ち着き、反発の動きが出たとみています。
一方で、トランプ大統領次第という不透明さは続くとして、引き続き市場の警戒感は高まっています。
