16日の東京株式市場の日経平均株価は3営業日ぶりに値下がりしています。
午前の終値は15日に比べて251円安い、3万4016円でした。
前の日のアメリカ市場でハイテク株を含む主要な株価指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に売りがふくらみました。
外国為替市場の円相場はトランプ政権の関税政策について、先行きの不透明感が依然、根強いことや日米の担当閣僚による協議を控えて様子見ムードが広がり、小幅な値動きとなっています。
16日正午現在、1ドル=142円台で推移しています。