戸籍の名前に「読み仮名」を記載する運用が、26日から始まりました。
行政の事務作業をスムーズにする狙いですが、子どもの名前に新たな基準も設けられました。
出生届の提出時に名前の読み方として認められるか、国の指針に沿って自治体が審査するようになりました。
「太郎(たろう)」を「ジョージ」と読ませるなど、漢字との関連性がないものや、「高(たかし)」を「ヒクシ」と漢字と反対の意味の読み方にしているものなどは認められません。
20代 「パッと見ても分かりやすいと思うし、それで良いと思う」
10代 「自由に可愛い名前つければいいよね」
新しい制度を巡っては今後、地方自治体から名前の読み仮名を確認するハガキが届けられます。誤っていた場合は、1年以内に正しい読み仮名を届け出る必要があります。
(「グッド!モーニング」2025年5月26日放送分より)