香川県の小豆島で23日、栽培されたビール麦の収穫が行われました。
ビール用二条大麦を収穫したのは、小豆島町の地ビール醸造所「まめまめびーる」のメンバーら5人です。主にコンバインで収穫しましたが、一部は手作業で丁寧に行われました。
メンバーは2017年からビール用の二条大麦とホップの栽培に取り組んできました。
今シーズンは春先からの適度な雨や、4月下旬以降晴天が続いたことから粒ぞろいの良質な麦が実り、収穫量は約180kgを見込んでいます。
(まめまめびーる/中田雅也 代表)
「どうせやるなら全部小豆島のもので作ってみたいなという単なる好奇心です。いつも飲みに来てくださる人は、すごくフルーティーで味わい深くて飲みやすいしおいしいと言ってくれています」