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トランプ氏12カ国から入国禁止 国家安全保障上の理由から さらに7カ国も一部制限

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 アメリカのトランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に中東やアフリカを中心とする12の国々からの入国を禁止する布告に署名しました。

 トランプ大統領は4日、ホワイトハウスのSNSに投稿された動画で「世界中の危険地域から来てビザの有効期限が切れた外国人によるテロが相次いで起きた」と主張し、国家安全保障上の理由からアフガニスタン、イラン、スーダンなど12カ国に対して今後、アメリカへの入国を全面的に禁止するとしました。

 また、これら12カ国と別にキューバ、ラオス、ベネズエラなどの7カ国からの入国も一部制限するとされています。

 発動は9日からとしています。

 これに対し、ベネズエラのカベジョ内務相は「彼らは理由もなく我々の国民を迫害している」とアメリカ政府を強く批判しました。

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