15日は局地的に雷雨となりましたが、16日は不安定度は下がります。ただ、不快な蒸し暑さは続きそうです。
雲が広がるものの午後を中心に南部から日差しも届く見込みです。最高気温は29℃前後、真夏日は2日連続の真夏日です。
さらにこの先は真夏のリハーサル、梅雨明けしたかのような天気となりそうです。
梅雨なのに主役は高気圧、昼だけではなく夜も暑く、今年初の熱帯夜などまさに異例尽くしなんです。
最低気温が25℃以上の熱帯夜、東京は平年だと7月8日、ただ今年はもう起きてもおかしくないです。
東京を例にみると、最低気温が18日、19日は24℃、連日寝苦しい暑さになります。昼よりも朝晩は湿度が高く、夜間の熱中症には注意が必要です。日中の暑さも記録的で、17日は過去最も早い猛暑日となり、19日まで真夏の暑さです。
17日、18日がピークで、各地で猛暑日となる見込みです。横浜は最低気温も25℃、今年初の熱帯夜の予想です。
朝晩や室内でも油断せずに熱中症対策をして下さい。