16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして高松市の中学校教諭が逮捕された事件を受けて、高松市教育委員会が臨時の校長研修会を開きました。
研修会には高松市立の小学校と中学校、高校の校長や副校長ら約70人が出席しました。
高松市教育委員会の小柳和代教育長が中学校教諭の逮捕について陳謝しました。
(高松市教育委員会/小柳和代 教育長)
「私としては痛恨の極みであり、何より子どもたちや保護者の方々に対して大変申し訳ない気持ち」
高松市立中学校の男性教諭(26)が5月6日と28日、16歳未満と知りながら少女にわいせつな行為をしたとして不同意わいせつなどの疑いで12日、逮捕されました。
研修会では各学校の職員会議などで教職員への指導を徹底し、再発防止に努めることを確認しました。