イスラエルとの間で攻撃の応酬を続けるイランの最高指導者ハメネイ師が演説し、「降伏はしない」と強調しアメリカに対抗する姿勢を示しました。
ハメネイ師は18日の演説でイランは脅威に直面しても「降伏はしない」と述べました。
また、「アメリカのいかなる軍事介入も取り返しのつかない損害を引き起こすことを認識すべきだ」とし、対抗する姿勢を示しました。
一方、イスラエル軍は18日、イランの首都テヘランにある軍事目標を攻撃したと発表しました。
イスラエルメディアは、爆発がハメネイ師が身を潜めているとされる地域で起きたとも伝えています。
ハメネイ師は13日に一連の攻撃の応酬が始まった数時間後には、家族とともに地下施設に避難したとされています。
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