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「薬物乱用防止を」高校生らが街頭で呼び掛け 岡山では大麻所持・栽培などの検挙が増加傾向

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 薬物の乱用を防ごうと高校生らが19日、岡山市で街頭キャンペーンを行いました。

 6月26日の「国際麻薬乱用撲滅デー」に合わせて毎年この時期に行っています。

 岡山市の高校生ら約100人が薬物の危険性を訴えるリーフレットなどを配りました。

 岡山県警によりますと、県内では大麻の所持や栽培などによる検挙が近年増加傾向にあり、2024年は97人でした。このうち約85%が30歳未満の若年層で、SNSや知人・友人を介して取引するケースが多いということです。

(参加した高校生はー)
「若い層の方って、自分もそうなんですけど流されやすい傾向にあると思うので、固い決意をもってほしいなという思いで配りました」

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