日本の南の海上で台風7号が発生しました。今後、北西に進んで24日には早くも沖縄県に接近する可能性が高くなっています。
23日午前9時、日本の南の海上にある熱帯低気圧が台風7号に発達しました。
台風は今後、北西に進んで24日から25日にかけては沖縄県の宮古島付近を通過する見込みです。
沖縄県では雨や風が強まる予想で、海上はうねりを伴った高波に注意が必要です。
その後は大陸方面に進むため、本州付近への影響は小さいとみられています。
今年は5月まで台風の発生がありませんでしたが、6月以降は次々と発生していて、今月は早くも平年を上回る5つ目の台風となります。