全国で水難事故が相次いでいることを受け、海や川の水流をリアルに再現して水難事故への実践的な対処法を学ぶ新たなプロジェクトが立ち上がりました。
日本財団などは東京オリンピックのカヌー競技会場を活用し、海や川の水流をリアルに再現することで、水難事故への対処法を実践的に学ぶプロジェクトを立ち上げました。
23日のプログラムでは、海の沖合に流される「離岸流」や河川の激流を参加者が実際に体験しながら適切に身を守る方法を学びました。
日本財団などは今回の体験を通して「正しく恐れることを知ってほしい」としています。