23日の日経平均株価は日米の関税協議の合意を受け、1396円値上がりして取引を終えました。終値の4万1171円は約1年ぶりの高い水準です。
23日の日経平均は午前8時すぎの関税交渉合意の一報を受け、午前9時の取引開始から大きく値上がりしました。
その後、石破総理大臣の進退についての報道も出るなど、サプライズの要素が続いたことから午後に入っても上値を試す動きが見られ、上げ幅は一時1500円を超えました。
取引終了が近付くとともに一部に利益を確定する動きがでたものの、終値は4万1171円で、去年7月以来の高い水準となりました。