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猛暑で夏野菜のカタチ・収穫や供給に異変 無駄にしないために…

経済

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 今年の猛暑で、トウモロコシを始めとした夏野菜の収穫に大きな影響が出ています。

 今年のトウモロコシは気温が急に上がったことで生育が早まり、収穫の時期が大きく前倒しになりました。

 このため、供給過多になったほか、高温の影響で受粉がうまくできずに粒が不ぞろいになったり、身が小さくなったりするなど、規格外のものが増えているということです。

Oisix 商品本部 佐藤由梨農産部長 「収穫量に関しては例年よりもさらに正規品の割合は低くて、およそ半分ぐらいのトウモロコシが畑でロスになったりですとか、流通に乗りにくいということが起きてしまっています」

 ナスやピーマン、キュウリなどの夏野菜も同じような生育状況で、今後、本来食べたい時期に価格が高騰する恐れがあるということです。

 規格外のトウモロコシを有効活用しようと、食品のサブスクサービスを提供するオイシックスは、神奈川にある保育園で給食として提供しました。

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