栃木県日光市でフランス人女性の行方が分からなくなってから今月29日で7年を迎えるのを前に女性の兄が栃木県知事と面会し、捜索の支援を感謝しました。
フランス人のティフェンヌ・ベロンさん(当時36)は、2018年7月29日に観光のために訪れていた日光市で行方が分からなくなりました。
宿泊していたホテルの部屋にはパスポートや荷物が残されたままでした。
行方が分からなくなってから7年を迎える今月29日を前にティフェンヌさんの兄ダミアンさんが来日し、栃木県の福田知事と面会しました。
ダミアンさんは福田知事の話に「ありがとうございます」と時折、日本語を交えながら「日本の皆様にも協力していただいてます。見つけ出すことが一番の目的です」と話しました。
ダミアンさんはティフェンヌさんの情報提供を呼び掛ける日本語のホームページを新たに開設しています。