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石破総理は両院議員懇談会冒頭で陳謝「政治空白を生まない」 続投に意欲も

政治

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 石破総理大臣は自民党の両院議員懇談会の冒頭、参院選での敗北について陳謝したうえで、「政治空白を生むことがないよう責任を果たす」と改めて続投する考えを強調しました。

 石破総理は参院選での結果について「虚心坦懐に反省し、考えを巡らせてきた」と述べ、「多くの同志の議席を失った」「深くおわびを申し上げる次第だ」と陳謝しました。

 また、日米の関税協議での合意について、確実に実行するよう「最大限の努力をしていかねばならない」と強調しました。

 そのうえで、石破総理は「国家国民に対して決して政治空白を生むことがないよう責任を果たしていく」と述べ、「一切の偽りのない心で国家国民のために尽くす」と続投に改めて意欲を示しました。

 一方、森山幹事長は参院選の結果について総括委員会を設置し、国会議員や落選した議員、都道府県連などからヒアリングを行い、8月中に報告書を取りまとめると述べました。

 森山幹事長は「報告書がまとまった段階で幹事長としての自らの責任については明らかにする」と強調しました。

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