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“金の延べ棒”2億円盗難 70代女性が「玄関に置いた」ワケ

社会

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 玄関に置いておいた金の延べ棒2億円相当が盗まれました。一体、何があったのか。

■“警視庁”名乗る男の声

 女性の固定電話が鳴ったのは今年1月9日。警視庁を名乗る男からでした。

“警視庁”を名乗る男 「資金洗浄事件について捜査している」

 その後、資金洗浄のためと称して金の延べ棒を購入して渡すよう指示された女性は約1億9800万円相当の金の延べ棒を3回に分けて購入。

 犯人グループは女性の自宅に金の延べ棒を取りに行く際、女性に受け子の顔を見ないように指示。女性は指示通り、家の奥で電話をつなぎながら遠隔で金の延べ棒を渡していました。

■70代女性「玄関に置いた」ワケ

 その受け渡しの詳細も明らかに…。

 犯人グループは金塊を玄関の外に置いておくように指示したものの、女性は危険に思い、自ら玄関内の段ボールに入れておくと提案したといいます。

 女性が犯人グループの話を全く疑っていなかったことがうかがえます。

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