石破総理大臣の退陣表明を受け、自民党の森山幹事長は「総裁を支えきることができなかったことを大変申し訳なく思う」と述べました。
自民党 森山幹事長 「総裁を支えきることができなかったことを大変申し訳なく思います。また、1年間にわたって重要な政策課題に果敢に挑戦をされ、色んな実績を残してこられたことを思う時に非常に申し訳ない気持ちであります」
一方、石破総裁の後任を選ぶ総裁選の実施方式については「できるだけ党員が直接、参加する形を模索することは大事なことだ」と述べ、フルスペックで行うことに前向きな姿勢を示しました。
自民党は当初8日に総裁選を前倒しで実施するかどうか判断する予定でしたが、辞任表明を受けて手続きは取りやめることになります。
8日、臨時の役員会を開き今後の対応について協議する予定です。
