災害時でも簡単に調理ができる「パッククッキング」のセミナーが7日、高松市で開かれました。
高松市仏生山交流センターで開かれたセミナーには、家族連れなど約20人が参加しました。
パッククッキングとは、耐熱用のポリ袋に食材や調味料を入れて湯せんする災害時に対応した調理方法です。
パッククッキングを用いて、米を炊いたり鶏肉やきのこを使った主菜を作ったりして、参加した家族らが試食しました。
(参加した子ども)
「(袋に入れた食材を)シャカシャカするのが楽しかった。お肉に味が染みてました」
(参加した母親)
「料理の仕方まで全然考えたことなくて、いざその現場になってとか、まさかお水をほとんど使ってないのにできるとは思ってなかったです」