父親が悲痛な胸の内を明かしました。
死亡した男児の父親 「朝起きた時に息子がいないというのは、言葉に表せないほど苦しいです」
福岡県みやま市の小学校で去年2月、当時1年生の男子児童が給食に入っていたウズラの卵を喉に詰まらせ死亡しました。
遺族は市に対し、6000万円の損害賠償を求める訴えを起こしています。
17日に開かれた1回目の口頭弁論で父親は証言台に立ち、「学校の責任を明らかにしてほしい」と訴えました。
死亡した男児の父親 「なぜ息子が死ななければいけなかったのか明らかにしてほしいと思って、自分の気持ちで(証言台に)立ちました」
みやま市は請求棄却を求め、争う方針です。
(「グッド!モーニング」2025年10月18日放送分より)