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香川県みどり認定 環境に配慮した農業に取り組む27の個人・団体を認定

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 香川県で環境に配慮した農業に取り組む個人や団体に17日、知事が「みどり認定」の認定証を手渡しました。

 香川県が2023年度から年に2回認定しているもので、5回目の今回は過去最多となる27の個人・団体が認定証を受け取りました。

 「みどり認定」を受けるには、化学肥料や農薬の使用を控えたり温室効果ガスの排出を抑えたりする取り組みの5年間の計画を提出する必要があります。

 認定されれば、国の補助金などを受けやすくなるメリットがあります。

(認定を受けたアスパラガス農家/赤股誠司さん)
「農業をもっとしたいと心から思えるようなモデルになれたらと思う」

(香川県 農政課/小塚武司 課長)
「環境に優しい農業に取り組む方がいることや、その製品をより消費者の方に知っていただいて購入していただきたい」

 香川県は「みどり認定」のマークのデザインを募集し、高松工芸高校の井上佳七海さんのデザインが50点の中から最優秀賞に選ばれました。認定を受けた事業者の農産物のパッケージなどに使われます。

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