ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

高市総理選出受け野党各党の反応

政治

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 自民党の高市総裁が第104代総理大臣に選出されたことを受け、立憲民主党の野田代表は「中道に軸足を置いて厳しく対決をしていきたい」と述べ、政権との対決姿勢を強める考えを示しました。

立憲民主党 野田代表 「私はむしろ中道を軸足に置いてやっていきたいと思いますので、その違いというものがこの国会の論戦通じて、しっかりと国民の前にお示しできるように、厳しく対決をしていきたい」

国民民主党 玉木代表 「閉塞感を打ち破る大なたを振るっていただきたいなと思います。その意味において協力をしたいと思いますし、やっぱり新しい希望や未来を感じさせるような政策、とりわけ経済政策を期待したい」

 国民民主党の玉木代表は「高市新総理の主張とはかなり重なる」「対決より解決、政策本位で判断していくことがより大事だ」と強調しました。

 そのうえで「責任ある積極財政を進め高市カラーをしっかり出してほしい」と注文を付けました。

公明党 斉藤代表 「これから公明党は野党ということになりますけれども、野党の役割、政府の監視、そして政策実現。そのためにしっかりと高市新総理と論戦をしていきたい」

 自民党との26年間の連立を解消した公明党の斉藤代表は「これまで一緒に準備してきたことは責任を持ちたい」と述べたうえで、政策実現に向けて与野党で連携していくと強調しました。

 野党側は国会論戦を通じて物価高対策のほか、自民と維新が合意した議員定数の削減などについてただしていく方針です。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース