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音を文字で表現する「エキマトペ」など最新のデジタル技術が集結 かがわDXフェア2025

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 企業や大学が開発した最新のデジタル技術が高松市に集まりました。

(香川県/池田豊人 知事)
「新しい生産性革命、これにもつながってくる無限の可能性がまだまだこれから広がってくる分野ではないかなと」

 業務効率化などに役立つデジタル技術を集めた「かがわDXフェア2025」が21日、高松市のサンメッセ香川で開かれました。香川県のデジタル化の推進や地場産業同士のつながりを深めようと、42の企業や大学が出展しました。

(記者リポート)
「こちらでは電車が走るときの音を文字で表現しています。文字の揺れや字体で音の聞こえ方や大きさを伝えています」

 富士通Japanが開発した「エキマトペ」は聴覚障害のある人にも音情報を視覚化して届けることで、安心して電車を使ってもらいたいという願いが込められています。

 香川大学でデジタル技術の活用を進める「香川大学 DX推進研究センター」は、学生が開発した落とし物の管理アプリなどを紹介しました。

(出展した学生)
「色んな企業の方に向けて自分たちの成果を発表できるっていうのはいい機会だなと思っている」

(来場者は―)
「実際に見てみないとわからないので、見てみることで自分でもできるのかなっていうのがわかりやすかった」

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