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「餃子の王将」社長射殺事件 午後から初公判 厳重な警備体制

社会

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 2013年に起きた「餃子の王将」を展開する会社の社長が射殺された事件の裁判が、26日午後から京都地裁で始まります。

 2013年12月、王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72歳)が拳銃で殺害された事件では、福岡県を拠点とする特定危険指定暴力団・工藤会系の組幹部、田中幸雄被告(59)が殺人と銃刀法違反の罪で2022年に起訴されました。

 殺人事件は裁判員裁判の対象ですが、今回は暴力団幹部の裁判のため裁判官のみで審理され、初公判は26日午後1時半から始まります。

 通常、入庁時のみの手荷物検査が法廷に入る前にも実施されるなど、厳重な警備体制が敷かれています。

 弁護側は、田中被告が事件当時、自宅にいた可能性があるとして無罪を主張する方針です。

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