24日未明、高松市の住宅から女性の下着を盗んだ後、通報した男性にけがをさせて逃げたとして、25日午後、さぬき市に住む44歳の会社員の男が強盗致傷の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は24日午前1時40分ごろ、高松市屋島西町の住宅の屋外に干していた30代の女性の下着5点(時価4000円相当)を盗みました。そして、犯行を目撃して通報した近くに住む男性(56)に原付きバイクで接触し、脚に擦り傷を負わせた疑いが持たれています。
男は25日午前、高松北警察署に出頭。現場付近の防犯カメラの映像やバイクの名義確認などで容疑が強まったとして逮捕しました。警察の調べに対し、男は「その通りです」と犯行を認めているということです。