総理大臣就任後、初めて福島を訪れました。
高市早苗総理大臣 「大切なご自宅やご先祖代々の土地を手放された方々の無念も、胸に深く刻ませていただきます。復興再生土をしっかり活用していくことが大事」
2日、福島県双葉町の帰還困難区域を訪れ、農地などを視察した高市総理。大熊町と双葉町に整備された中間貯蔵施設では、福島第一原発の事故に伴い発生した除染土の保管状況などを確認しました。
除染土については、2045年までに福島県外で最終処分することが法律で定められていて、政府は2030年ごろから最終処分に向けた候補地の選定や調査を始めることにしています。
(「グッド!モーニング」2025年12月3日放送分より)