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市職員2人の書類送検受け 三豊市長「司法の判断を見守りたい」 市が発注した整備工事で廃棄物処理法違反の疑い 香川

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 三豊市議会が開会し一般会計補正予算案などが提案されました。三豊市では11月、職員2人が書類送検されていて、議会後に山下市長が「司法の判断を見守りたい」とコメントしました。

 定例の三豊市議会には約5億円の一般会計補正予算案など、37の議案が提案されました。

 三豊市では、市が発注した造船所跡地の整備工事をめぐり、11月27日、地元の3つの業者と社員、そして市の職員2人が工事で発生した燃え殻などの産廃を地中に埋めたとして廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されています。

 警察の調べに対し業者側は「市の指示で土を埋め戻した」、市の職員2人は「指示も黙認もしていない」と話しているということです。

 現役の市職員が書類送検されたことについて、議会後に山下市長が取材に応じました。

(三豊市/山下昭史 市長)
「今後、検察の捜査には警察の捜査と同様に全面的に協力したい。最終的な司法の判断を見守りたい」

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