2025年シーズン途中からカマタマーレ讃岐の指揮を執り、J3残留へと導いた金鍾成(キン・ジョンソン)監督(61)が退任することになりました。
金監督は選手時代に北朝鮮代表に選ばれ、引退後はJ3の鳥取や琉球の指揮を執りました。2025年シーズン、カマタマーレがJ3最下位(4勝5分10敗)に沈んでいた7月8日に監督に就任。得点力を高めて後半戦を6勝3分10敗と巻き返し、17位に浮上させてJ3残留へと導きました。
退任にあたって金監督は「一つの目標に向かって選手、スタッフと共に戦った時間はかけがえのないものでした。これからのカマタマーレ讃岐は皆さまの期待と楽しみをどんどん大きくしていけるチームになれると思っています。短い間でしたが本当にありがとうございました」とコメントしています。