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レアアース採取 小野田大臣「国家を守る視点を」南鳥島周辺の深海で初めて泥を回収

経済

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 経済安全保障を担当する小野田大臣は南鳥島近海で進めるレアアースを含む泥の採取について、採算が取れなくても取り組みは進めるべきだという考えを示しました。

小野田経済安保担当大臣 「将来的な産業化をしていくためには、そのコストというのは非常に重要になってくると思いますけれど、経済安全保障の観点から考えて、産業化が駄目ならそれで終わりなのか、産業的に成り立たなければそれで終わりなのかと言ったら、やはりそれは国家を守るための視点を持った行動をしていくべきだと考えております」

 JAMSTEC(海洋研究開発機構)は1日未明、日本で最も東に位置する南鳥島近海の深海約6000メートルからレアアースを含む泥の回収に初めて成功しました。

 これについて小野田大臣は、将来的な産業化のためにはレアアースを含む泥を採取する費用の大幅なコストダウンが重要だと述べました。

 そのうえで、経済安全保障の観点も踏まえ、政府一丸となって政策を進めていくと述べました。

 政府は来年度、南鳥島近海の深海からレアアース泥を採取し泥を脱水して様々な成分を分離し、レアアースを精製するまでの一連のプロセスを実証する予定です。

 その結果を踏まえ、経済性について総合的な評価を行い、実用化の可能性などについても検討するとしています。

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