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“閉山中の富士山”また滑落事故 救助を有料化できないワケ

社会

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 9日午後3時ごろ、富士山で登山者2人が滑落していると警察に通報がありました。

 約7時間半後に救助されたのは、23歳のスウェーデン人女性と51歳のニュージーランド人男性。

静岡県 鈴木康友知事 「大変、残念なことだと思う。閉山期間中は危険だから閉山している」

 現在、富士山の5合目から山頂までは全面閉鎖されています。

 静岡県と山梨県は冬の登山の自粛を呼び掛けているものの、主に外国人によるトラブルが後を絶ちません。

静岡県 鈴木康友知事 「無謀な登山をして遭難したケースに関しては一定の受益者負担が必要だと思う」

 ただ、救助の有料化は進んでいないのが実情です。一体なぜなのでしょうか。

山岳に詳しい溝手康史弁護士 「県警ヘリは警察活動は無料が原則」

 110番でパトカーを呼んでも費用がかからないのと同じ理屈です。

 富士山での事故を減らすには救助費用の有料化よりも入山者を制限することの方が効果的だといいます。

山岳に詳しい溝手康史弁護士 「(県が)閉山期間を定めているが拘束力はない。環境保護のために登山者数を制限する必要がある」

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