1904年創業の老舗乾麺製造会社、石丸製麺(本社・高松市)が第30回四国産業技術大賞(四国地域イノベーション創出協議会主催)の「優秀 革新産業賞」を受賞しました。おいしさと健康機能性を兼ね備えた新しい乾麺の開発が評価されました。
石丸製麺の「讃岐もち麦うどん」は、香川県善通寺市産のもち麦「讃岐もち麦ダイシモチ」を練り込んだ細麺です。包丁切りカッターを採用し、もっちりした食感とほんのり広がる麦の甘みを引き出しました。大麦由来のβーグルカンが含まれた機能性表示食品です。
石丸製麺の「国産小麦まるごと細うどん」は、小麦の表皮・胚乳・胚芽をまるごと挽いた全粒粉を使い、小麦の栄養を余すことなく味わえます。一般的なうどんと比べて食物繊維が約4.7倍含まれ、たんぱく質、鉄、マグネシウム、亜鉛などの栄養素もバランスよく摂取できます。
石丸製麺は「業界の枠を越えて連携する取り組み『融業』を通じてこれまでにない商品づくりに挑戦しています。今後も『融業』を通じて多様なパートナーと共創し、付加価値のある商品を生み出し続けます」とコメントしています。
四国産業技術大賞は、四国地域の産業や技術の発展に顕著な貢献をした企業・団体を表彰する制度です。