ニュース

重体だった3人のうち1人死亡…西大寺会陽の事故現場を警察が確認 宝木が投入時の状況など関係者から聞く 岡山市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 2026年2月、岡山市で開かれた「西大寺会陽」で3人が意識不明の重体となり、うち1人が死亡しました。11日、警察が現場を訪れ、関係者から当時の状況を聞くなどしました。

 11日朝、岡山市東区の西大寺観音院で現場確認したのは、警察官約10人です。

 「西大寺会陽」は、福を呼ぶ「宝木」を裸の男たちが奪い合う国の重要無形民俗文化財です。2月21日の会陽では、男性6人がけがをして病院に搬送され、このうち3人が意識不明の重体となっていました。

 重体の3人のうち岡山市東区の男性が死亡、1人が意識を回復し、1人は意識不明のままです。亡くなった男性の死因は低酸素脳症でした。

 11日の現場確認には当時救助にあたった消防や関係者らも参加しました。警察は、宝木が投げられた時の状況や救助がどのように行われたかなどを確認しました。警察は今後も事故について調べる方針です。

 祭りを主催する西大寺会陽奉賛会の大森實会長は9日、「尊い命が奪われたことは痛恨の極み。現在事故原因を究明中ですが、会陽の在り方そのものを関係団体とともに協議・検討し根本的に見直していく所存です」とコメントしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース