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「海の厄介者」観光に大打撃 ブルーの海が…まっ茶色に

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 メキシコ南東部のリゾート地・プラヤデルカルメン。8日、ビーチでは観光客のそばで海軍が清掃作業に追われていました。

 海水浴場を埋め尽くしているのは海から流れ着いた大量の海藻。日本でも“海の厄介者”として知られるホンダワラの仲間「サルガッサム」です。

 カリブ海を望むプラヤデルカルメン。世界中の観光客を引き付けてやまないターコイズブルーの海が、この日は見る影もありません。

観光客 「ビーチ全体が海藻で覆われているなんて思わなかった。来る時は、こんなこと予想していなかったわ」

リゾートスタッフ 「サルガッサムは観光に深刻な影響を与えている。観光客は減っていないように見えるが、実際はかなり減少している」

 近年、地球温暖化などの影響で異常発生を続けているサルガッサム。アメリカ・サウスフロリダ大学の研究チームによりますと、先月はカリブ海の多くの海域で過去最大の発生量を記録したといいます。

 陸地で分解される際に硫化水素ガスを放出するため、地元当局は対応に追われています。

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