新年度予算案や各法案の審議を巡り、野党は与野党の合意がないまま委員長の権限で審議を進める「職権立て」が14回も行われたとして政府・与党を批判しました。
中道改革連合 中川議運委筆頭理事 「これまでにはない極めて異常な事態であると。まさしく言論の府である国会においてもですね、民主主義の民主主義政治をですね、ないがしろにする行為だ」
11日、与党側は13日に新年度予算案の採決を行うことを念頭に衆議院本会議を開くため、議院運営委員会の理事会を12日に開催することを野党側に打診しました。
これに対して野党側は「断固容認できない」として反対しましたが、議院運営委員会の山口俊一委員長(自民党)は職権で理事会の開催を決定しました。
また、高校教育の無償化法案の審議が行われている衆議院の文部科学委員会などでも職権立てによる委員会運営が進んでいて、野党側は「職権濫用だ」と批判を強めています。
中道改革連合 浮島文科委理事 「丁寧に丁寧にと言いながら全然、丁寧ではない、そしてこんなに大切な法案と言いながら寝てる人いるんですよ。大切な法案だったらちゃんと皆、真剣に座って話聞いてもらいたい」