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「NO」と言える人いる?“トランプ大統領の疑問”専門家がズバリ解決

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 世界中で物議を醸すトランプ大統領を止められる人はいるのか。素朴な疑問をズバリ解決します。

■トランプ大統領の“疑問”

 先週末から続く軍事作戦…。

トランプ大統領 「我々はイスラエルとともに圧倒的な技術力と軍事力を発揮して敵を粉砕している。我々は、もはや邪悪なテロリストや愚かな人たちに脅かされることはない」

 その成果を自ら称賛するアメリカのトランプ大統領。激変する世界情勢の中心人物に対し、街からは日本の印象が気になるという声が…。

 そんなトランプ大統領の疑問をアメリカの安全保障の専門家・明海大学の小谷教授に解決してもらいました。

 早速、トランプ大統領が日本をどう思っているのかを聞いてみると…。

明海大学 小谷哲男教授 「日本のイメージは悪くない。基本的には友好的な感覚を持っている。アメリカの国益が最優先なのは間違いない。アメリカの国益を犠牲にしてまで日本のために何かをするかは分からない」

 小谷教授の答えはトランプ大統領の日本への印象は良好。しかし、何かあった時にはアメリカの国益を優先する人物だということでした。

 続いて、街の人が気になっていたのはアメリカとイスラエルの関係です。なぜ、アメリカはイスラエルの味方をしているのでしょうか。

明海大学 小谷哲男教授 「アメリカの歴代大統領は共和党、民主党であれ、イスラエルを重視。アメリカはキリスト教中心の国だが、その中に福音派がいる」

 小谷教授によりますと、トランプ大統領は「選挙への影響」や「家族からの願い」もあり、イスラエルを支持しているということです。

 さらに、今年6月に80歳を迎えるという年齢にも素朴な疑問が…。御年79歳、どうしてあんなに元気なのでしょうか。

明海大学 小谷哲男教授 「健康的な生活を送っている。ゴルフが趣味、毎週やっている。趣味とビジネスでゴルフ。体力を維持できているのでは」

 “トランプ大統領の元気”は趣味のゴルフのたまものかもしれません。

■「NO」言える人は? ズバリ解決

 一方で、トランプ政権の内情について、こんな疑問もありました。政権内でトランプ大統領に「NO」と言える人物がいるのかどうか。

明海大学 小谷哲男教授 「今はいないと言われている。イランの攻撃にしても多くの人たちが原油価格も上がるし、中間選挙にもマイナスになると分かっていたがそれでもトランプ氏はやった。トランプ氏がやろうとしていることに真正面から反対することはトランプ氏を激怒させることになるので、側近たちは真正面から否定することはしない。トランプ氏を止められるものが1つだけあるとすれば、それはマーケット。トランプ氏は金融市場がネガティブに反応するとひよってしまう、やろうとしたことをやめる性格がある」

 今、トランプ氏を止められるのは政権幹部ではなく、マーケットだけのようです。

 自分の意志を貫くことができる立場のトランプ大統領に…。

83歳の女性 「3歳ぐらいだが覚えている、防空壕(ごう)に入ったこと。私らも終戦直後、苦労しました。もう80代ですから」

 戦争を経験した83歳の女性は不安に近い疑問を抱えていました。

83歳の女性 「これからどうなるのか、トランプさんがどういう風に進んでいくか」

 ベネズエラでの大統領拘束に続き、イランでの軍事作戦。次々に他国に介入するトランプ大統領。今後、まだ火種はあるのでしょうか。

明海大学 小谷哲男教授 「歴代大統領がやれなかったことをやる。今後もとりわけ強権主義的な国、そして核兵器をもっていない国には同じような攻撃を仕掛ける可能性がある。具体的にはキューバに対しても軍事作戦を行うことはありえますし、レバノンにはイランの代理勢力『ヒズボラ』の拠点がある。イランだけではなくヒズボラもたたいてしまおうと、レバノンに対して軍事侵攻する可能性も指摘されているところです」

(C) CABLE NEWS NETWORK 2026

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