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イランからの「プレゼント」中身が判明 “親トランプ”に変化は?

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 2度とトランプ氏には投票しないと話す人も。イランへの攻撃から1カ月。一部のトランプ支持者には変化が起きています。大きなうねりとなるのでしょうか。

■親トランプ派に揺らぎ 今も支持?

 カルフォルニアの中でも共和党が強い地域です。いまもキリスト教福音派の人たちは戦争を続けるべきだという声が多くなっています。

 カリフォルニアのビーチで出会ったのは、トランプ大統領の代名詞「MAGA」の帽子をかぶった男性です。

トランプ氏に“毎回”投票している人 「(Q.トランプ大統領に投票しました?)もちろん投票した」 「(Q.なぜトランプ氏に?)彼の言葉には真実があるから。彼とこの世界の向き合い方にね」

 先月から始まったイラン攻撃について質問すると…。

トランプ氏に“毎回”投票する人 「誰かが悪を止めないといけない。戦争は仕方がない。止める方法はある。トランプ氏は選択肢を与えている。悪の中で生きるのか、もう我慢しないのか。私はアメリカを愛していて、彼もアメリカを愛し、平和を求めている」

 ニューヨークのトランプタワーの前でも…。

トランプ氏を熱烈に支持する人 「トランプ氏は最高の大統領だ。必要なことをやっていると思う。アメリカ国民として大事なことはアメリカ国民の命を危険にさらさないこと」

 トランプ政権が行うイラン攻撃を支持する人がいる一方で、支持者の中には疑問を抱く人もいました。

過去に何度かトランプ氏に投票した人 「彼にはこれまで何度か投票しています」 「(Q.イラン攻撃についてどう思う?)イランの戦いは支持しません。全体的にアメリカよりも他の国の国益を支援していると思うからです。トランプ大統領が主張するアメリカファーストと真逆だ」

 「アメリカ・ファーストとは真逆だ」とする声も出ているイラン攻撃。出口は見えませんが、トランプ大統領は。

トランプ大統領 「イランに関しては適切な人物と、非常に実質的な交渉が進んでいる。プレゼントについて話しただろ?」

 トランプ大統領が先日、イランからもらったと話していた「大きなプレゼント」。その中身を明かしました。

トランプ大統領 「プレゼントの中身を明かしてもいいかな。イランは『8隻の石油タンカーを通過させる』と言ったんだ。大きな石油タンカー8隻だ。“どうやらちゃんとした相手と交渉しているようだ”と思った。彼らは自分たちが言ったことについて謝罪して、さらにタンカー2隻も通した。最終的には10隻になった」

 イランは、インドやパキスタン、中国、ロシアなどのタンカーが実質的に封鎖しているホルムズ海峡を通ったと明らかにしています。

 ただ、以前から国によっては通過を許可するという立場です。

イラン アラグチ外相 「もちろん海峡は開かれている。ただし我々を攻撃する敵国やその同盟国に対しては閉ざされている」

 それをトランプ大統領は、アメリカへのプレゼントだと受け取ったようです。

トランプ大統領 「彼らは交渉を懇願しているんだ。もし正しい合意ができれば、ホルムズ海峡は開放される」

 ホルムズ海峡を巡ってトランプ大統領は先週末。

トランプ大統領のSNS 「もし48時間以内にホルムズ海峡を完全に開放しない場合、アメリカはイランの発電所を攻撃し破壊する」

 しかしその後、停戦協議が始まったとして5日間の攻撃中止を命じていました。

 そして26日、再び攻撃に関してSNSに投稿しました。

トランプ大統領のSNS 「イランからの要請を受け、エネルギー施設の破壊を10日間、停止する」

 日本時間の来月7日午前9時までは攻撃をしないとしました。

■イラン攻撃から1カ月で変化

 トランプタワーの前で出会った男性は長期化するイラン攻撃に明確に反対し、トランプ政権に変化を求めていました。

過去に何度かトランプ氏に投票した人 「最初は短期間で終わるという希望もありました。トランプ氏自身も中東のいざこざに巻き込まれたくないだろうから。それからもう戻れないところまで来てしまっている。正直どう終わるのか私には分かりません。私の認識が間違っているといいのですが。可能な限り戦争が早く終わってできるだけ血が流れないでほしい。トランプ政権には中間選挙のかなり前に方針転換してほしい」

 前回の大統領選でトランプ大統領が勝利したテキサス州。共和党の地盤でトランプ離れが起きています。

最初の選挙でトランプ氏に投票した人 「トランプ氏はこれまでで最も情けない大統領だと思う。彼の論理には1つも賛成できない。最初の選挙では彼に投票した。だが二度とあの男には投票することは断じてない。大統領なんてやめてしまえ。彼は『やらない』と言っていた戦争をやっている。ありえない。本当にうんざりしている。うちの近所に住んでいる小学3年生の方がトランプ氏よりもマシな国政ができるだろう」

 ロイター通信が実施した最新の世論調査でトランプ大統領の支持率は急落。去年1月の2期目就任以来、最低を記録しています。

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